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簿記論

簿記論の概要

「簿記」とは、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して 経営成績と財政状態を明らかにする記帳技術をいいます。
簿記は、会社のお金の流れを把握するために欠かせない技能です。
日々、繰り返される取引内容を帳簿に記録し、その取引記録を基に計算・整理することによって、はじめて会社や企業の「経営状態」「財産状況」を把握することができるのです。

しかし、簿記には簿記特有の専門用語や一定の仕訳があるため、そのルールを知らなければ使いこなせません。

税務・会計のスペシャリストとして働く税理士業務において、簿記の知識は不可欠であり簿記論≠ヘ、まさに税理士業務の中核にあたる試験科目と言っていいと思います。

ほとんどの人がこの科目からスタートすると思います。税理士の実務にも直結する学問であり、「財務諸表論」「法人税法」「所得税法」など他の試験科目にも関連してきます。そのため、税理士試験において、簿記論は必須科目であり、全受験者が避けて通ることのできない試験科目となっています。

簿記論の出題傾向

2時間の試験で3問が出題され、第1問・第2問は大学教授が出題するため学問的、第3問は税理士が出題するため実務的な問題が多く出題される傾向にあります。また、出題範囲は主に商業簿記からになっています。
なお、問題のボリュームから、2時間の試験時間の使い方として、第1問を30分、第2問を30分、第3問を1時間で解くのが一般的と言われています。

簿記論に合格までに必要とされている標準学習時間
450時間
 
簿記論の計算と理論の配点比率
計算100点 理論0点
 
簿記論の受験者数・合格者数・合格率の推移
 
  受験者数 合格者数 合格率
2000年(平成12年)(第50回) 27671人 2838人 10.3%
2001年(平成13年)(第51回) 26150人 3025人 11.6%
2002年(平成14年)(第52回) 27404人 3992人 14.6%
2003年(平成15年)(第53回) 28486人 5889人 20.7%
2004年(平成16年)(第54回) 27976人 3005人 10.7%
2005年(平成17年)(第55回) 29051人 3993人 13.7%
2006年(平成18年)(第56回) 27105人 4043人 14.9%
   

備考

簿記論は、会計・税務の基本となる科目ですので、多くの受験生が最初に勉強する科目です。簿記について学ぶなら、税理士ホットラインなどの検索サイトや税理士のホームページなどで簿記の情報を掲載している場合があります。チェックしてみましょう!


 

 
 
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